ACIDMAN好き
ACIDMANいいですよね。
あまりYOUTUBEを見ない自分に、iPadで見まくってる子供たちを見ていて気付きました。
そうだ、LIVE映像見よう。ってことでACIDMANのLIVE映像を見始めることになったのですが、いや、カッコええすな。
サトマさん、プレベだったんですね。映像初めて見ました。
LIVEならではの演出やリアル感から、そういや高校の時バンド組んでたよね~とは思いました。
そのうち、あんなに冷めきっていたBASS弾きてぇ感が熱を持ち始めていることに気づいたころには実家から持ち帰って来ていました。
我が愛器 「BX-5」黒
FENCE OF DEFENSEの西村さんに憧れて、バイトして買った中古の5弦ベース。
ネックもボディーと同じ塗装がされていて(スルーネックなんだから当たり前)、それが軽く汗ばむと、やたらと抵抗になるのに耐えきれず、表面塗装をクラフトナイフで削り取る暴挙に出たため、ネックはオイル仕上げの如くサラッサラ。
下塗りまでは剥がさない職人技だな!と感心するも、残塗装との境界はさすがに汚いです。
今思えば、プレイアビリティーは上がった反面、元の音は損なわれたんだなぁと感じるところ。
ま、元の音、覚えてませんけどね!高校生だし!
で、今はIT時代。
BX-5ってどんなベースだったんだろうと検索するじゃないですか。
いや、ほとんど出て来ませんよ。
5弦なのにPUが無いからって4弦用のPUを採用してるとか初めて知りましたよ。
ネガティブな情報に打ちのめされ、お前ってそんなか。と。
まぁ弘法筆を選ばずと言うし?
この場合は弘法大師でさえ筆選ばしてもらえんのに、お前に選ぶ権利あると思う?って意味で。
いやコレ本当に以前からツッコミどころ満載なお言葉よねと色々考えていました。
果たして筆を吟味して選ばないなんて事あるか?イヤイヤ、帰ったら筆コレクションあるよね!?
手ぶらで歩いてたら突然、この筆で今!どうか書いてください!て言うから仕方なく書いてあげたら、いや〜やっぱ違うよね〜って。こんな筆でも流石ですね!って事があったんでしょ?
って事になっています。ええ、私の中で。
その道を極めた者、極めつつある者、極めようと足掻く者、興味を抱く者、それぞれの局面で道具に求める質は変わっていく事はありそう。
今まではこれサイコー!言うてたのに違う局面を見出して、どうにも満足できなくなったりするんじゃないか。と。
ほら〜。道具選びますよね、やっぱり。
筆も選ばない書家なんて居ないでしょうよ。そもそも消耗品だろうし。
そんな感じで、世間で低評価の愛器を、生音で弾く日々が続きます。