フレットレスのジャズベ
注文から間も無く到着しましたが、 sold outにならなかったので、何本も仕込んでいる模様。
1本しか無いのかと思っていました。
さて、なんせフレットレスを初めて弾くので、開封して観察することもなく、そく音を出してみました。
メチャメチャ楽しみだったので。
ぷォ〜ン プォプォプォ〜ン
へ?まままマジ?これがフレットレスの音?ってのが第一印象。
フレッテッドしか弾いたことがない無知な自分には違和感しかありませんでした。
ハッキリ言ってしまえば、無意識に頭の中でダッセwwって呟いてました…
あ〜、コレは要らんわ〜ってのが偽ざる気持ち、本心。
分かってないと思われようが、そう感じた事実は捻じ曲げようが無い。
フレットレスの音ってこんなんなんやね〜。
ボディー材は poplarで激軽なせいか、音が軽くて、生音はデカい。
弦もひと回り細いラウンドワウンドで押弦しやすいんですが、全体を通してオモチャみたいな印象。
ネックも細く薄い感じ。ジャズベだからかな?
ジャズベだからこのネックであるならば、やっぱジャズベは自分には不要。
ですが、激安楽器だから、この印象かも知れません。
ただし、安物だからと普通のジャズベのネックシェイプを無視したと言うならば、バッカス製品を買うことは二度と無いし、これがジャズベのネックだと言うならばジャズベは自分には不要な存在と言うことは確かだろうと思います。
GIBを信じるならば、今後、フレットレスを視野に入れる必要が無い事は間違いない。
まぁJaz自体全く興味が無いというか、好きじゃないんだから当然の結果でしょうけど、自分で音出さないと分からんものだと思います。
激安楽器の質も含めて、その辺も確認したかった、せずには居られなかったところ。
とは言え、ここまではあくまでも第一印象。
自分が無知だったから感じた格好つけない素人臭い感想。
フレットレス特有の出音は触ってると面白くなってきているのも事実。
もう別の楽器過ぎて面食らいましたが、気を使わなくていい安モンだし、気分転換に良さ気です。
最初で最後のフレットレスになりそうですが。
レギュラーゲージでフラットワウンドも張ってみたいですが、ネック曲がるかな?
メロディーを弾くのには良さそうですし、かなり面白いものがありそう。
あと、やっぱある程度の金額は出さないとダメみたいってのが結論です。
2、3万のベースには手を出さない方がいいかな。
6万〜10万級、〜20万級、40〜50万級が大凡の価格帯と認識していますが、趣味レベルなら20万(税抜)でオーバースペック気味で安心して使えるだろうと思います。
ラッカー塗装を求めるなら40万〜ですね。大凡ね。
例外も有りますが。
そもそも私にはムリな金額な訳ですが、仕事で留守にするので楽器の温度湿度管理もロクにできない中で、ラッカー塗装の楽器は不安で仕方がありません。
今回は結局、自分はプレベ弾いてりゃいいんだと言う事を確認した。と言う事でしょうか。