薬指、小指の練習
小指が徐々に使えるようになってきて、練習の効果を実感するんですが、若い時はできませんでした。
思うように動かない指にイライラし、それを地道に動くようにコツコツと練習できる程賢くなかったんですね。
動かねーなら使わない!小指は薬指とセット!
そう切り捨ててましたね。
人の身体はスゴイですよね。
使わない機能は残酷な程に退化します。
しかし、イライラせず気長に諦めずに使い続ける事で、その格下げされた小指への経路を、重要経路に格上げできます。
実際半身不随から復活した人も居ると聞きましたが、流石にそれは超人的な意思力、継続力が必要そうです。
大抵の人は諦めるのでしょう。私も自信がありません。
しかし、失われた神経経路は本当に再結線できないのでしょうか。流石に幹線は無理だろと感じる一方、末端が可能なら否定はできないとも考えられます。
たかが小指が動き始めたからって大袈裟な話だとは思いますが、信じて、イラッとしても反復を継続すれば、身体は答えてくれるもんだと実感しています。
まぁ、まだまだ力が弱くてよくバズりますし、内向きなんでそんなに開きません。
まだまだ練習が必要で、課題が山積みです。
でもそれって、取り組める事がいっぱいあって、楽しみも山積って事ですからね。
しかし、ベースが趣味って、なんかね…ってことは自覚してます。
生業じゃなく、趣味でベース。始める時点で他の楽器と合わすコトを想定しないのにベース。
一般的には単独で音楽として成立しにくい楽器ですよ。
ま、ベース以外に好きなモノと言えば、MacとかのApple製品やガジェット系くらいでしょうか。
今まで弾いてるヒマなんか無かった訳ですが、子供達も成長してきて、自分に時間が使えるようになったタイミングでベース再開するのは当たり前にしか思えません。
一人でベース弾くコトを楽しみで仕方ないと感じてる訳です。
もしかしたら、他にもそんなオッサンのギタリストやドラムスが居るかもしれないし、そうそう居ない中でも出会うかも知れませんやん?
いや、今は居なくていい。取り敢えずマトモに弾けるように気長に頑張ります。